近頃なぜかアナログレコードの人気が復活しているようです。古いタイトルの再発やニューアルバムも発売されていたり、HMVが渋谷にレコード専門店を開いたりしています。
でも、レコードを聴くために無くてはならないなレコードプレーヤーがあまりに数少なく、１万円以下のものか、１０万円以上か、どちらか一方しか無い状態でしたが、ここへきて日本のメーカーTEACさん、ONKYOさんが５万円、６万円クラスのモデルを発売してくれました。
これで、日本のメーカーもDENONにつづいて3社が発売していることになります。いづれもトーンアームはシュル交換が容易です。ここは大事なところです。モノラルレコードを聞くにはやはりモノラルカートリッジを使った方が良いのです。ステレオ時代よりモノラル時代の方が長いですから、当然枚数も多いのです。
細かいことをいえば、つっこみどころはたくさんあるのですが、ともかく、「手の届く価格で買える」、「商品を選択することができる」ことが大切だと思うのです。
まだ、レコードプレーヤーを持ってない人は気に入ったものを買って、レコードをじゃんじゃん買って、広大な音楽の海を冒険しまくりましょう！