店主より

2008.12.24最近の相場の動向

 9月頃をピークに金、プラチナ、ロレックス等の価格がずいぶんと下がってしまい、金は約3割、ロレックッスも約3割、プラチナに至っては3分の一にまで落ちてしまいました。
 具体的にはそれまで10万円くらいまで買取りができた20グラムのプラチナ850のネックレスが3万円くらいになってしまい、35万くらいで買取りのできたロレックスのサブマリーナ、16610が25万円くらいになってしまったのです。

 店頭にいらしたお客様にはその都度、説明するのですがここでも簡単にお話ししたいと思います。

原因の一つとして、米国のサブプライムローンの破綻が挙げられます。
米国の金融破綻の波が世界各国に及びました。

 自動車産業の不振から、触媒に使われるプラチナの需要が減りました。需要が減ったので投機マネーが市場から資金を引き上げてしまい、結果的にプラチナの価格が下がりました。プラチナを宝飾品に使うのは日本だけで、よその国はホワイトゴールドを好みます。ですから、プラチナの宝飾品としての需要はほとんどないのです。

 これまで活況を呈していた欧州、ロシア、中国、南米も不況に陥り、高額な時計、アクセサリーが全く売れなくなりました。最近では質屋の市場で売買されるロレックスの多くは欧州、中国、ロシアに輸出され国内での需要は少なかったのです。

 国内市場はこれまでもぱっとしなかったのですが、不況の影響でますます冷え込んでしまいました。ルイ・ヴィトン等が値下げを行ったのも重なり、ブランド品も値を下げています。

 いまのところ値が上がっている商品はないのですが、動きがあったらご紹介したいと思います。
 
一覧へ戻る