エヴァンゲリオンからヱヴァンゲリヲンに変わったことで、何かが変わるのだろうなという期待と不安を持ってみたのですが、アスカのファーストネームや新しいキャラの登場もさることながら、劇中、中盤以降の展開はいいい意味で裏切られました。
TV版のくすくす笑いや心温まるシーンも引き継ぎ、安心したというかほっとする場面もあるのですが、終盤の意外な展開には驚きました。TV版の補完でもない、旧劇場版の焼き直しでもないこの作品はまさに再構築というものでしょう。
また見に行きたいです。
もう一つの驚きは古くからの友達の名をエンドロールの中に見つけたことです。うれしさとなつかしさで手紙を書きました。
友の名をエンドロールの中に見て
懐かしくなり手紙を書きぬ